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モデルファイルのキャッシュ

キャッシュを有効にすると、モデルファイルの解析結果をキャッシュとして保存します。キャッシュは次回の起動からモデルファイルの代わりに使われ、モデルファイルを更新すると同時にキャッシュも更新されます。

YAMLライブラリをロードしないので起動が多少速くなりますが、さほど速くもなりません。CGIなど頻繁にロードするような状況で使うと効果があるかもしれません。

キャッシュを有効にするには、Applicationのインスタンスを生成するときにキャッシュのパスを指定します。


app = TapKit::Application.new(modelfile, cache_path)