「リレーションシップ名(name
)、参照先のエンティティ名(destination
)、リレーションシップカーディナリティ(to_many
)、結合(jonis
)」を設定します。
Employee
エンティティからCompany
エンティティへのリレーションシップを記述してみましょう。まずはname
にcompany
と設定します。これで、company
というキーでオブジェクトからリレーション先にアクセスできます。続けてdestination
にCompany
を設定します。さらにこのリレーションシップは1対1ですから、to_many
にfalse
を設定します。
次に、どの属性を結合するかをjoinsに設定します。参照元(source
)にcompany_id
属性(Employee
エンティティ)を、参照先(destination
)にcompany_id
属性(Company
エンティティ)を設定します。
最後にこのリレーションシップをEmployee
エンティティの箇所に記述します。
relationships: - name: company destination: Company to_many: false joins: - source: company_id destination: company_id
同様にして、Company
エンティティのemployees
リレーションシップも記述します。ただしこちらは1対多のリレーションシップなので、to_many
をtrue
に設定します。