アダプタの設定を記述したら、順次にエンティティのマッピング(entities
)を行います。エンティティごとにエンティティ名(name
)とテーブル名(external_name
)を設定します。
また、そのほか「各属性(attributes
)、リレーションシップ(relationships
)、主キー(primary_key_attributes
)、クラス属性(class_properties
)」の項目を設定する必要があります。
属性とリレーションシップを記述したら、必要な要素を主キーとクラス属性の項目に記述します。Employee
エンティティでは、主キーはemployee_id
属性で、name
属性とcompany
リレーションシップがクラス属性です。外部キーのcompany_id
はクラス属性に設定しません。同様にCompany
エンティティの主キーとクラス属性も設定します。
entities: - name: Employee external_name: EMPLOYEE attributes: (以下に属性を記述) relationships: (以下にリレーションシップを記述) primary_key_attributes: - employee_id class_properties: - name - company