CKImageエレメントを使ってリソースファイルを表示することができます。付属するサンプルアプリケーション
ExamplesのImapePage
で画像ファイル(cgikit.png
)を表示するには、以下の手順で設定します。
<番号リスト-1->resources
ディレクトリを画像の表示できるパスに移動する番号リスト-1->
CKAppication#web_server_resources
属性にresources
ディレクトリのパスを設定する
file
属性に画像ファイルのパス(resources
ディレクトリからの相対パス)を設定する<リストタイトル>resources
ディレクトリを移動するリストタイトル>
[localhost:/var/www/cgi-bin/Examples] user% mv resources ../../htdocs
<リストタイトル>resources
ディレクトリのパスを設定する(Example.cgi
)リストタイトル>
app = CKApplication.new app.web_server_resources = '../../htdocs/resources' app.run
FileInResource : CKImage { alt = "File in resource direcory"; file = "cgikit.png"; }
ここではWebサーバリソースディレクトリから静的コンテンツを表示していますが、CKImageのdata
属性を使うことで
動的に画像を生成することも可能です。