リソースへアクセスするにはCKResourceManager
オブジェクトを使います。CKResourceManager
オブジェクトはCKApplication#resource_manager
メソッドで取得できます。
CKResourceManager
の主なメソッドはurl()
とpath()
です。url()
はリソースのURLを、path()
は絶対ファイルパスを返します。ただし、url()
はWebサーバリソースディレクトリにあるファイルのみが対象となります。通常のリソースディレクトリにあるファイルへのURLは取得できません。
メソッド | 説明 |
---|---|
url(name) |
WebサーバリソースのURLを返す。通常のリソースを指定した場合はnil を返す。 |
path(name) |
リソースの絶対ファイルパスを返す。 |
bytedata(name) |
リソースをCKByteDataオブジェクトとして返す。 |
content_type(path) |
リソースのContent-Typeを返す。Content-Typeは拡張子から判断する。 |