TapKitでは主キー値の変更をサポートしませんが、アプリケーションでは主キー値を使ってデータを取得しなければならないことがあります。その場合、モデルファイルで主キーをクラスプロパティに設定すれば、主キー値にもアクセスできるようになります。主キー値を参照するだけなら主キー値の自動生成に問題はありません。
このとき主キー値を参照するのみで変更を行わないときはread_only属性をtrueに設定します。この属性を設定しないと新規オブジェクトを保存するときにNULL値の検証でエラーが発生することがあります。