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開発の流れ

TapKitを使ったアプリケーションの開発は、次のような順序で行います。

  1. モデリング
  2. フレームワークの準備
  3. データの編集

まずはデータベースのモデリングが必要です。データベースのテーブルやリレーションのマッピングを行うためのモデルファイルを作成します。モデルファイルはmodelerコマンドを使って生成すると簡単です。

次に、モデルファイルのパスを渡してApplicationオブジェクトを生成します。複数のモデルファイルがある場合は、引数にモデルファイルのパスの配列を与えてください。

require ‘tapkit’
include TapKit

model = ‘model_file.yaml’
app = Application.new(model)

モデルファイルが読み込まれ、エンティティやリレーションシップが作成されます。これでTapKitを使うための準備は終わりです。あとはEditingContextオブジェクトを生成し、データの編集を行ってください。