TapKitを使ったアプリケーションの開発は、次のような順序で行います。
まずはデータベースのモデリングが必要です。データベースのテーブルやリレーションのマッピングを行うためのモデルファイルを作成します。モデルファイルはmodeler
コマンドを使って生成すると簡単です。
次に、モデルファイルのパスを渡してApplicationオブジェクトを生成します。複数のモデルファイルがある場合は、引数にモデルファイルのパスの配列を与えてください。
require ‘tapkit’ include TapKit model = ‘model_file.yaml’ app = Application.new(model)
モデルファイルが読み込まれ、エンティティやリレーションシップが作成されます。これでTapKitを使うための準備は終わりです。あとはEditingContextオブジェクトを生成し、データの編集を行ってください。