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桜の使いかた

2002/7/5

起動と終了

桜の起動と終了は、付属のアップルスクリプトで行います。アップルスクリプトの起動と共に桜が有効になり、終了と共に桜も無効になります。

ログイン時に桜を起動するには、システム環境設定のログイン項目に付属のアップルスクリプトを追加してください。

花配列モード

JISキーボード
「かな」キーを押すと花配列モードになります。「英数」キーで戻ります。

ASCIIキーボード
「コマンド+スペース」で花配列モードを切り替えます。英字入力モードなのに花配列が入力されてしまうときは、マウスで切り替えてください。

花配列

配列

花配列(JIS)

花配列(ASCII)

花配列では、一つのキーに二つの文字を割り当てています。赤字が単独打鍵時の文字、青字がシフト打鍵時の文字です。二つ目の文字を入力するためのシフトキーは、それぞれDとKになります。

ASCIIキーボードでは、多少配列が異なります。JISキーボードと違って「ろ(かな)」にあたるキーがなく、そのままでは「え」を入力できません。そのため、「=」と「\」に「え」をあててあります。

ホームポジション

ホームポジションは、DKのシフトキーを中指で押す位置になります。

ホームポジション

右手と左手

花配列では、右手と左手の使用範囲が分かれています。

右手と左手の使用範囲

左側が左手の入力範囲、右側が右手の範囲になります。シフト打鍵の入力をするには、必ず文字キーと反対側の手のシフトキーを押します(クロスシフト)。文字キーと同じ方のシフトキーを押しても、シフト入力にはなりません。単独打鍵時の入力になります。

単独打鍵とシフト打鍵

花配列(単独打鍵)

上の図は単独打鍵時の配列です。文字キーのみを押したとき、上の文字を入力します。

花配列(シフト打鍵)

上の図はシフト打鍵時の配列です。これらの文字を入力するには、シフトキーに続けて文字キーを入力します。

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